シナモンティーの効能や副作用を取扱店が紹介
シナモンティーを寝る前に飲んだ時の効能と副作用、ご購入方法など、よくご相談を頂きますので、私たち国産シナモンティー取扱店としての見解をお伝えさせて頂きます。
シナモンティーの効能
シナモンティーの効能は、昔から食欲不振や消化不良、吐き気、鼓腸など胃腸の調子を整え、風邪による咳、発熱に数千年前から東西の伝統医学で用いられるほど効能がある、と言われています。
またシナモンの精油は、強力な抗菌作用、抗ウイルス作用があると言われています。
※シナモンティーは効果・効能を期待してご使用される薬ではなく、美味しく楽しむ食品であることをここでは強調させて頂きます。
シナモンティーは、血行促進、血液循環を高め、寒気がするときにシナモンティーを飲むと発汗を促してくれ、毛細血管を修復したり、免疫力を高めてくれる、と言われています。
シナモンティーをいつ飲むのが一番おすすめかを聞かれることが多いですが「寝る前がおすすめです」とお答えしています。
※シナモンティーはノンカフェインです。
病気の予防としても良い、と言われています。
精神的に疲れた時や不安な気分で眠れない時でも寝る前にシナモンティーを飲んで気持ちを落ち着かせるという飲み方をする場合
豆乳や牛乳(ミルク)を入れて飲んでいらっしゃる方が多いです。
おいしい飲み方(アレンジレシピ)の詳細は、シナモンティーのアレンジレシピ詳細ページをgお確認ください
冬でも夏でも身体が冷える時はシナモンティーで毛細血管まで温めて血行が良くなると顔色も良くなるという方もいるようです。
シナモンティーの副作用
シナモンには、香気成分のクマリンという成分が含まれています。
このクマリンを過剰摂取すると肝障害を誘発したりするという東京都健康安全センターの平成19年の文献があります。
そこでクマリンの耐容一日の摂取量(TDI)を0.1mg/kg/dayと設定しています。
妊娠中の方、授乳中の方は子宮の収縮に影響を及ぼす恐れがありますのでお控えください。
腎臓、肝臓に疾患のある方、糖尿病(血糖値が変化する可能性があるため)の方もお控えください。
シナモンアレルギーがある人も注意が必要です。
先程、クマリンを過剰摂取すると肝機能障害を誘発するとお伝えしましたが、コーヒーもアルコールも何事も「過剰に飲み過ぎる」と何かしらの障害は誘発しますよね。
シナモンティーの飲み方の目安として1日1~2杯くらいをお楽しみ下さい。
シナモンティーのカフェイン
ノンカフェインです。
寝る前も安心です。
シナモンの優雅で質の高い上品な香りと、砂糖不使用なのに甘い味があなたとあなたにとって大切な人のおカラダを今以上にリラックスへと導きます。
産地・品種のおすすめ
中国産・ベトナム産・スリランカ産・国産、どれがおすすめですか?と質問された時には、国産のカシアをおすすめしています。
安いシナモンティーの産地は中国産・ベトナム産・スリランカ産です。
品種はセイロンシナモン、カシアシナモンがあります。
国産ではない場合、値段が安い理由はシンプルに人件費が安くて大量生産だからです。
もう1つシナモンパウダー(※食べるタイプのシナモンパウダーのように粒子はこまかくありませんのでティーバッグの中身をだして食べることはお控えください)をティーパックに入れたタイプのシナモンティーをおすすめしています。
当店取り扱いのシナモンティーは国産(福岡産100%)のティーバッグタイプです。
シナモンティーの飲み方・アレンジレシピ
販売している人が「売ったら終わり」ではなく、自分たちで使ってレシピなどをご購入者目線で、楽しくおいしく飲み続けられるように飲み方のアレンジレシピや効能、カフェインの有無や糖質、カロリーについてやシナモンティーの作り方やアレンジレシピに関しては別ページでシナモンティーのアレンジレシピをご確認ください
ご購入について
当店のシナモンティーは木の枝と茎を削っているものです。
シナモンティーと呼ばれる商品の中には葉っぱのシナモンリーフタイプがあることを知っていただきたいです。
シナモンリーフティーの香りや味は非常に薄いので、白湯のような香りと味になりますのでお気を付けください。
当店の販売する国産シナモンティー(やさしなもん)の紹介ページはこちら
以上、シナモンティーを購入される前に知っていただきたい効能や副作用などの情報でした。