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玄米コーヒーの味は品種や産地・焙煎方法でどう違う?

玄米コーヒーのは様々…品種や産地、生産者さんや焙煎方法でどう違うの?と新規購入をご検討されているお客様からよくご質問いただきます。

今回は玄米コーヒーの味に関する質問に、玄米コーヒーを販売して10年以上の販売者視点でさっそくご回答させていただきます。

目次

玄米コーヒーの味

結論から言いますと、玄米コーヒーの味は玄米茶の味に似ています。コーヒーとは全く違います。たまに黒焦げになっているものがありますが、黒焦げタイプの玄米コーヒーの味は焦げたおこげの味です。

実は、玄米コーヒーを販売して10年以上の私たちですが、最初は現在販売させていただいております「森の家から玄米コーヒー」しか知りませんでした。

森の家から玄米コーヒー

とはいえ、これではお客様からの味の違いに関する質問に答えられないと思い様々なメーカーさんの玄米コーヒーを敢えて飲ませていただき、お客様からのご質問に答えられるようにと活動してきました。

そもそも玄米コーヒーとは?など基本については玄米コーヒーの味や飲み方・カフェインについての詳細ページをご確認ください。

結果として、玄米コーヒーの味は基本的には玄米茶に近いですが、メーカーごとに全く違うということがわかりました。

美味しいという感覚は人それぞれ個人差がありますので今回は美味しいという表現はしないように味についてお伝えします。

後、パッケージは違うのに味が全く同じ玄米コーヒーがあります。この場合、良い悪いではなく、OMEという生産者と販売者の契約がありまして、販売者がオリジナルのパッケージにして値段を上げて利益を確保したい場合に用いられます。

ビジネスなので当然だとは思いますので良い悪いではないと思いますが、もしパッケージが違うのに味が同じ気がした時にはOEMだと思い出していただければと思いお伝えしました。

以上が玄米コーヒーの味についてでした。

なぜ、味が違うのか?

その理由は以下の5つが違うからです。

1.品種、2.産地、3.生産者「何年もの玄米使用?」、4.専門分野は何屋?、5.焙煎方法・いつ焙煎?何焙煎?で味は変わります。

以上が、なぜ味が違うのかについてお伝えしました。

品種の確認方法

良心的な販売者さんは品種をウェブサイトやパッケージに記載されています。逆に品種が記載されていない場合は直接販売店さんへお電話してお聞きすることをオススメします。確認した後に、いろんな玄米コーヒーを飲み比べられることをオススメします。こればっかりは個人の感覚が違いますので。

ちなみに、森の家から玄米コーヒーの品種はヒノヒカリ100%です。

品種を確認されるときのポイントは、100%ブレンドかどうかです。

100%かブレンドかで味が変わります。

玄米コーヒーの品種

産地の確認方法

産地が書いていない玄米コーヒーはブレンド米かもしくは、国産ではない可能性もあります。玄米コーヒーをご購入される方は健康にこだわる方が大変多いですので、これはいわなくてもわかるかもしれませんが…

ブレンドではない場合で国産な場合はウェブサイトかパッケージに記載されているはずです。

ちなみに、森の家から玄米コーヒーの産地は福岡県うきは産100%です。

この場合もポイントは○○県産100%かどうかです。

味が変わります。

産地は福岡県うきは産

生産者さんの思い

自社で生産しているのか?パッケージだけ自社ブランドのOEMか確認しましょう。ウェブサイトやパッケージに、しっかり生産者さんの名前が紹介されていますか?

個人的にですが玄米コーヒーは生産者さんのおかげで、私たちの手元に届いていると認識しております。生産者さんあっての玄米コーヒーだと敬意を感じております。

この生産者さんの思いをウェブサイトやパンフレットなどで記載されていると、心を込めて作ってくださっているストーリーが浮かび、玄米コーヒーの物語も一緒に味わえるのではないでしょうか?

ということで生産者さんの思いを感じて飲まれることで味は変わると思います。

生産者さんの思い

専門分野

生産製造されている方の専門

玄米コーヒーの焙煎でしょうか?

珈琲豆の焙煎でしょうか?

農家が専門でしょうか?

この専門分野が違うだけで取り組む姿勢が全く変わりますので味が全く違います。

森の家から玄米コーヒーの森さんは、玄米コーヒーを1983年から作り続けて37年以上の玄米コーヒーの専門家です。

玄米コーヒーの老舗

焙煎方法

焙煎のご担当者さんは何年位前から、1回に何時間かけてどのような焙煎方法で焙煎されているのでしょうか?是非、お電話でご確認されることをオススメします。

この焙煎方法が違うだけで焙煎後の香りと味が全く違います。

味は本当に好みが分かれますが焙煎で大きく左右されます…

森の家から玄米コーヒーの森さんは、37年前から遠赤焙煎でじっくり1回2~3時間かけて粒がはじけないように焙煎されています。

玄米コーヒーの焙煎方法

まとめ

いかがでしたでしょうか?

玄米コーヒーの味は玄米茶に似ているが黒焦げタイプは焦げ臭い。

味の違いは5つのポイントで変わる

品種は100%記載されているものがおすすめ

産地も○○県産100%と記載されているものがおすすめ

生産者さんの思いが感じられるものをおすすめ

製造者が玄米コーヒーの専門家であることが大切

焙煎方法が遠赤焙煎で長時間じっくり焙煎しているものをおすすめ

以上、玄米コーヒーの味は品種や産地・焙煎方法でどう変わる?についてお伝えしました。

もし、何かわからないことがありましたお気軽にご相談ください。

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