新そばは年2回?夏・秋そばの違いと旬な時期を解説
蕎麦好きな方々は夏と秋年2回の新そばの時期に、各地のそば屋さんを巡っています。私たちが店舗を構える九州にも新そば時期は年に2回やってきますが、お客様からよく以下のようなご質問をいただきます。
・そもそも新そばとは?
・夏そばと秋そばは、どんな違いがあるの?
・蕎麦と新そばの違いは?
・九州は何月が旬な時期?
というご質問をよくいただきます。
今回は、
・年2回ある新そばの特徴
・蕎麦との違い
・旬な時期
・夏蕎麦と秋そばの違い
・九州の新そばの旬な時期
について、福岡の水がキレイな山奥にある温泉街の十割手打ちお蕎麦屋さんがお伝えします。
新そばとは?蕎麦との違いは?
そもそも新そばとは、収穫されたばかりの新鮮なそばのことを、新そばと呼びます。
新そばの特徴は、香りが高く、風味が良く、十割蕎麦やソバガキとして食べると、蕎麦本来の香りや風味を楽しむことができることです。
蕎麦との違いは、「収穫したてかどうか」だけになります。
秋の新そばと秋そばの旬な時期
秋の新そばとは、秋の9月に蒔いて、11月に収穫したてのそばのことです。
秋そばの旬な時期は、11月から12月くらいまでの秋から冬となります。
一般的には、秋そばを新そばと呼ばれている方が多い印象です。
秋そばのことを「秋新(あきしん)」と呼ばれている方もいます。
秋新と紅葉が毎年恒例イベントなお蕎麦好き一家も多いです。
夏の新そばと夏そばの旬な時期
夏の新そばは、5月中旬に播種して6~7月上旬に収穫するソバのことです。
夏そばの旬な時期は、7月~8月となります。
秋そばとの違いは、うっすら美しい緑色で、秋そばよりも色が良いとされています。
九州の新そば産地は豊後高田市が有名
当店は九州大分県豊後高田産の石臼挽きそば粉を100%使用しております。
当然ですが、十割そばをご提供しておりますので、夏の新そばは、うっすら緑がかった色やそばの香りや挽きたての風味を楽しむことができ、新そばを楽しんでいただけると思っています。
九州で夏の新そばと温泉を満喫するプラン
夏の新そばの時期(7月~8月)には、古賀市の薬王寺温泉エリアは山歩きに最適なコース(歩いてん道)や興山園のコース、薬王寺水辺の公園で自然と温泉に癒されて安らいだ後に、新そばを楽しむ日帰りプランがおススメです。
水と緑が美しく、運が良ければ鹿に会える薬王寺水辺公園の詳細はこちら
九州で秋の新そばと温泉を満喫するプラン
秋の新そばの時期(11月~12月)は、福岡県古賀市の紅葉の名所興山園の紅葉と薬王寺温泉とこんさい館の新そばを満喫されに大変多くのお客様がご来店して頂きます。
そして、「また来ます」と言ってくださり、1年以内にご来店いただく方もいらっしゃいます。
毎年見たくなる興山園の紅葉とは?
詳細は、古賀市の興山園とは?アクセス・駐車場・見頃時期を紹介の記事をご確認ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
・新そばとは収穫したての新鮮なそば
・蕎麦との違いは、香りと風味やうっすら緑色
・新そばの時期は、夏の7月、秋の11月から12月の年2回
・九州の福岡県古賀市で新そば満喫プラン
以上について、福岡県の水がキレイな山奥にある温泉街の十割手打ちお蕎麦屋さんが解説いたしました。
年2回の九州の新そばの時期、夏と秋には、古賀市の自然も魅力が増す時期です。
夏の山歩きや薬王寺水辺の公園と、秋の興山園の紅葉と薬王寺温泉やハイキング、豊富な農作物など豊かな自然の恵みに、癒される思い出つくりをこの機会にお勧めいたします。
もし、九州で新そばを楽しまれたい方は、この機会に福岡県古賀市の奥座敷、薬王寺温泉エリアの十割お蕎麦カフェ古民家こんさい館で2023年、九州の新そばの香りと風味をお楽しみください。
きっと新そばの香り、風味惚れ込んでいただけると思います。
新そば粉・新そばの実の風味をご自宅で楽しむ方法
ご自宅で新そば粉や新そばの実を使用して、手打ちそばやソバガキ、そば湯、ガレット、そばクレープなどを楽しまれたいというお声もたくさんいただきます。
当店ででは新そばを店内でご提供させていただくとともに、ご自宅でもお楽しみいただけるように、オンラインショップでも新そば粉・新そばの実を販売をしております。
この機会に、是非、ご自宅でも新そばの香りと風味をお楽しみください。